ネットを見ていると、
「風俗嬢は全て演技だ!」
「いや、風俗嬢は本気で感じているんだ!アレは演技ではない!」
と風俗嬢が本気で感じているのか気になる男性の多さが目立ちます。
実際のところどうなのかを紹介していこうと思うのですが、最初に断っておくと“風俗嬢が感じるかどうかはその人次第”になります(笑)
まずね、イったかイけないか、イけるのか等そういうお話ね。
男性とは異なり、風俗嬢は1日に何度イっても60分後にはまた別のお客さんに着くことができます。(男性によっては短時間で何度も出せる人もおりますがそれはまた特例ね)。
風俗嬢は仕事をしているわけなので、プライベートで行うセックスとはまた違う感情?を持ってお客さんと接しているわけです。これが、60分後別のお客さんに着ける理由かな?と思います。
どんなに濃厚でこってりとした恋人プレイをしても、「あなたはお客さん、私は風俗嬢」と必ず一線引くようにしています。
お客さんには申し訳ないんですけど、私たちは大体そうです。
ですので、こちらが「よーし、今日はイくぞ~!!」と本気でイくつもりにならないとイきません(笑)というか、イけません。
よく、AVやエロ漫画をチェックしていると、
「イきたくないのに。。。悔しい。。。!!」という感じでイかされている女性を観ますが、あれも実は演技だと思います。
漫画に演技もナニもないんですけど、一応(笑)
これはイっただろうな、とお客さんが満足そうにしている顔を見るわけですが私は脳内で「今日この後何食べようかな」だとか、帰宅したら何観ようかなとかそういう事を考えている事が多いです。
気持ちよくて頭が真っ白になる?あり得ません。
どんなテクニックを持っているお客さんでも、相手がお客さんというだけで私はイくことが出来ないのです(笑)
本気で好きな人が居たり、ラブラブな彼氏が居たり、夢中になっているセフレがいる風俗嬢はきっとこういうタイプが多いと思います。
そして肝心の“感じる事はある?”についてですが・・・
「あー、気持ちいかも~、そうそう、そこそこ」と思う事はあります。
あるけれども、前述した通りイくかイかないかは別のお話です。
とても気持ちよくても「あー、そうだこの人はお客さんなんだった」と思うと冷めてしまいます。私は(笑)。
だけど、感じているフリというのは非常に大切なわけです。
AVさながらの演技を行うとお客さんも喜ぶわけですよ!
そこでこれが演技だとバレたり、そもそも演技すらしていないとあっという間にお客さんは萎えてしまいますし、一度萎えるとその後私がやるべき仕事(?)作業(?)が増えてしまうのでそうさせないように精いっぱい演技をします。
“感じる事に例外がある”
これまでのお話は全て、人間が直接愛撫だなんだしている時のお話です。
感じるとかイく事には例外が存在するわけです。
その例外が、電マやバイブ、ローターといった大人のオモチャですよ!
こいつらは、こちらがイくつもりはない・いくら別のことを考えていても強制的にイかされてしまうわけですよ!
お客さんもきっとそれを観たくてこういうオプションを申し込むんでしょうけど、こいつらは危険です(笑)ですので、オプションで入ると若干警戒してしまいます。
一度、電マで「やめて」「やだ!」と言っているのに長い時間攻められて失禁してしまった事があります。
当然ですが、その後頭も真っ白でそれから電マはNGにしました。
本当にヤバいです!
今思えば、やめて!やだ!は好きの内とか思われたのかもなー。
そんな事ないのに。
こういうオプションは風俗嬢の本気のイき顔を見る事が出来ると思います。・・・・
が、使用はほどほどにした方が良さそうです。
で、これらのオプションを使われて「気持ちよくない」と思う風俗嬢は少ないと思います。
だって、そういう風に設計されているものなのですから(笑)
“自分のテクニックだけで感じさせたい”と思う男性も多いかもしれません。
が、それは難しいかもしれません。
大体の風俗嬢はよっぽどスイッチ入っちゃったとか、ピンポイントでツボを刺激しないと別の事を考えたり早くタイマー鳴らないかな~、くらいにしか考えていません(笑)
それでも自分のテクニックを、と思う方がいればまずは風俗嬢を自分に惚れさせるところから始めてみるのも良いかもしれませんね。それも相当難しいのですが(笑)
女性はカラダというよりも、どちらかというと心でセックスをします。
ですから、気持ちを傾けさせることから始めると効率的かもしれませんね!
長くなってしまいましたが、風俗嬢はプレイ中大体別の事を考えています(笑)
本気で感じる風俗嬢は稀で、本気でイったところを見てみたいという方は強制的にイかされるオプションを申し込んでみるのもアリだと思います。
ただ、自分でガシガシやるとかなり痛いし最悪NG客となってしまう可能性があるのでそれは避けてくださいね!